ポンド危機について
ポンド危機の詳細
ポンド危機(ポンドきき、pound crisis)とは、1992年秋に発生したイギリスの通貨であるイギリス・ポンド ポンドの為替レートが急落した出来事である。
もともとポンドは世界の基軸通貨であったが、第二次世界大戦後その地位は失われた。また、イギリス経済はストップゴー政策と呼ばれる経済政策の迷走の結果、『英国病』といわれるほどの経済的低迷状態にあった。
イギリスの経常収支は、原油輸出国であったことから原油高騰時は黒字であったが、基本的に赤字基調となりつつあった。
そのなかで、EC(欧州共同体)では域内通貨の統合に向けて域内通貨間の為替レートを事実上固定するEMS(欧州通貨制度)とERM(欧州為替相場メカニズム)を進めていた。
出典:wikipedia